マイキープラットフォームは、インターネット接続系システムで公的個人認証サービスを利用するために必要な認証基盤。マイキーIDと図書館の利用者番号を紐づけてマイキープラットフォームに登録することで、マイナンバーカードを図書館カードとして利用することができるようになる。マイキープラットフォームへの登録機能やカード読取機能を有する「マイキープラットフォーム等活用ソフト」を提供する。

• 自治体が提供するインターネット接続系の図書館システムのみ利用可能
  
• 自治体システムの改修をせずに利用することができることから、導入コストの低減、迅速な導入が可能
  
• プラットフォーム利用料と公的個人認証サービスの電子証明書失効情報の提供に係る手数料が無料であることから、運用コストの低減が可能

電子証明書による本人確認に関する以下の機能を提供する。

• カード読取機能
  
• 有効性確認機能
  
• 電子証明書（利用者証明用）の失効状況を確認する機能（確認方法：OCSP*）
  

*有効なマイキーID発行済の場合はCRLを利用

• 利用者証明用電子証明書に紐づく署名用電子証明書の失効状況を確認する機能
  

※カード読取機能・有効性確認機能は、PINなしのかざし利用の対応に向けた改修中（2024年2月頃リリース予定）

共通基盤・汎用ツール・モジュール

共通基盤

なし

自治体

• 問い合わせ先に申請し、マニュアルや「マイキープラットフォーム等活用ソフト」など必要な情報提供を受ける。
  
• 端末に「マイキープラットフォーム等活用ソフト」をインストールし、必要な設定を行う。

初期導入費：無料
運用・保守費用：利用料無料

数日※共通基盤の導入のみ

サポートあり（導入時、導入後）
※デジタル庁マイキープラットフォーム担当による

79（2023年7月18日現在）

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