地方認証プラットフォーム

サービス/システム

サービス概要

地方認証プラットフォームは、自治体の証明発行システムとJ-LISの証明書交付センター間をLGWAN経由で結び、マイナンバーカードの電子証明書の認証を行う認証基盤。コンビニ交付サービスや「らくらく証明書交付サービス」等で活用されている。今後、失効情報リスト(CRL)に対応することで、避難所受付等にも利用することが可能になる予定。

サービスの特性/優位性

  • 自治体の庁内システムのみ利用可能
  • 申請期間が短いことから、迅速な導入が可能
  • プラットフォーム利用料と公的個人認証サービスの電子証明書失効情報の提供に係る手数料が無料であることから、運用コストの低減が可能

サービスの機能

電子証明書による本人確認に関する以下の機能を提供する。
  • 有効性確認機能
  • 電子証明書(署名用/利用者証明用)の失効状況を確認する機能(確認方法:OCSP/CRL*)
*現在対応に向けた改修中(2024年1月にリリース予定)

サービス分類(大)

共通基盤・汎用ツール・モジュール

サービス分類(小)

共通基盤

タグ

なし

サービス購入者

自治体

サービス紹介サイト

地方認証プラットフォームに関するウェブページのURLを掲載予定

問い合わせ先

icss01@j-lis.go.jp
TEL :03-5214-8002

導入手続き

導入手順

  • 問い合わせ先に申請し、地方認証PFの仕様書など必要な情報提供を受ける
  • 既存システムを担当しているシステム開発ベンダーと受領した情報の内容を確認し、自治体側で既存システムの改修または新システムを開発する。

価格(ご参考)

初期導入費:各自治体のシステム改修・導入費による*1
運用・保守費用:利用料無料*2
*1らくらく窓口証明書交付サービスを利用される場合の窓口申請ツールは無償提供
*2ただし、コンビニ交付サービスへの参加が必須

導入にかかる所要時間(ご参考)

約1日※申請からアクセスキーの払い出しまで

サポート体制(導入時・導入後)

サポートあり(導入時、導入後)

導入実績

導入自治体数

199(2023年6月15日現在)

導入自治体名

団体数多数により省略
らくらく窓口証明書交付サービス、民間の窓口申請システム連携等

その他

なし