データ利活用基盤サービス（FIWARE準拠）
日本電気株式会社
サービス/システム
サービス概要
内閣府の｢スマートシティリファレンスアーキテクチャ」に準拠し、非パーソナルデータに対応したデータ連携基盤。
内閣府が提唱する都市OSの要件３点「①相互運用・つながる」、「②データ流通・ながれる」、「③拡張容易・つづけられる」を満たし、オープンソースであるFIWAREをベースに構築。
内閣府が提唱する都市OSの要件３点「①相互運用・つながる」、「②データ流通・ながれる」、「③拡張容易・つづけられる」を満たし、オープンソースであるFIWAREをベースに構築。
サービスの特性／優位性
推奨モジュールである「FIWARE Orion」を内包したプラットフォーム。
https://data-society-alliance.org/area-data/module/
欧州を中心にスマートシティを実現するシステムとして採用されている基盤ソフトウェア「FIWARE」の標準機能に加え、スマートシティに必要な拡張機能を実装しご提供。技術サポート体制を組み、運用をサポート。
https://data-society-alliance.org/area-data/module/
欧州を中心にスマートシティを実現するシステムとして採用されている基盤ソフトウェア「FIWARE」の標準機能に加え、スマートシティに必要な拡張機能を実装しご提供。技術サポート体制を組み、運用をサポート。
サービスの機能
- データ収集機能：センサーデータや外部データをコンテキスト管理に取り込む
- データ管理機能：コンテキスト情報の統合管理
- データ利活用機能：一般のデータ利活用者向けに、基盤に収集・蓄積されているデータの種類を一覧化し、そのデータへのアクセス方法を公開
- 管理機能機能：ユーザやロール、オープンAPIへのアクセス権を管理
- 共通サービス機能：管理者向けにデータ表示・更新を行うダッシュボードや地図を表示
- その他機能：サービスレベル強化、ウィルス対策
タグ
なし
パーソナルデータ取扱可否
不可（パーソナルデータはNECの「パーソナルデータ利活用基盤サービス」にて取り扱い可能）
非パーソナルデータ取扱可否
可
安全安心の設計留意点
- ｢政府情報システムのためのセキュリティ評価制度 (ISMAP)｣の認定を受けたパブリッククラウド環境を採用。
- アクセス・利用制限、データ秘匿、ウィルス対策等の仕組みを保有。
サービス紹介サイト
問い合わせ先
マイナンバーカード連携
マイナンバーカード連携
可
導入手続き
価格（ご参考）
別途相談
※機能範囲・連携サービス範囲に応じて見積り。
※機能範囲・連携サービス範囲に応じて見積り。
無料トライアルの有無
別途相談
導入にかかる所要時間（ご参考）
別途相談
サポート体制（導入時・導入後）
導入時・導入後ともに運用保守体制あり
導入実績
導入自治体数
14
導入自治体名
更別村、札幌市、仙台市、富山市、小田原市、加古川市、高松市、福岡市等
その他
■CEATEC AWARD2021 総務大臣賞(2021年)
スーパーシティ／スマートシティ部門 グランプリ
https://www.ceatec.com/2021/ja/award/award01.html
■MM総研大賞2022 大賞(2022年)
（NEC、高松市、富山市の３者共同受賞「FIWAREを活用したスマートシティ」）
https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=542
スーパーシティ／スマートシティ部門 グランプリ
https://www.ceatec.com/2021/ja/award/award01.html
■MM総研大賞2022 大賞(2022年)
（NEC、高松市、富山市の３者共同受賞「FIWAREを活用したスマートシティ」）
https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=542
特筆すべき事例（詳細）
NEC、高松市、富山市／『FIWAREを活用したスマートシティ』
- 都市や地域の問題を解決するスマートシティを実現するにはセンサーデータなどの利活用が必要となる。NECは欧州で始まったオープンソースのデータ連携基盤「FIWARE」の開発に2011年から参画し、普及を推進してきた。高松市や富山市などの自治体と協力して様々な地域サービスに活用し、近隣市町村にもその連携基盤を広めた。データ連携に必要な標準化などの取り組みやベンダーと自治体が一体となってスマートシティづくりに取り組んだ点が審査会議で高く評価された。