データ連携基盤サービス(PDT_LINKS)
株式会社長大
サービス/システム
サービス概要
スマートシティリファレンスアーキテクチャに準拠した非パーソナルデータ連携基盤。推奨モジュール「FIWARE Orion」を中核とし、産官学の多様な主体がデータ連携を実現することができるプラットフォームとしてサービス提供。個々の要件に応じた機能拡張も可能。
サービスの特性/優位性
非パーソナルのデータ連携基盤として必要となる機能のみをサービス標準としており、実現するデータ連携の内容に応じて拡張していくスタイル。このため、効率の良いデータ連携基盤を整備・構築することが可能。
サービスの機能
- ダッシュボード機能:管理者向けのデータ可視化(テキスト、表形式、時系列を伴うグラフ、地理情報を用いた地図上での表示など)
- 認証/認可機能:データアセット、サービス、APIのアクセス権限を管理
- FIWARE標準機能:Orion、QuantumLeap、IDAS
タグ
なし
パーソナルデータ取扱可否
不可
非パーソナルデータ取扱可否
可
安全安心の設計留意点
- ISMAP登録済みのクラウド環境にて実現
- HTTPS通信
- FW/WAFによるアクセス制限
- ログ/リソース監視による不正アクセス検出
- アンチウィルス、改ざん検知
問い合わせ先
マイナンバーカード連携
マイナンバーカード連携
「可」
非パーソナルデータ連携基盤に接続するサービスが、マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書を利用してサービス利用者の公的個人認証を実施。匿名化(性別、年代など)したサービス利用データをデータ連携基盤にデータ連携し、サービス利用状況等の把握/分析が実施可能。
導入手続き
価格(ご参考)
初期費用:500万(税別)~
運用費用(月額):15万円(税別)~
※カスタイマイズの内容に応じて変動有
運用費用(月額):15万円(税別)~
※カスタイマイズの内容に応じて変動有
無料トライアルの有無
無
導入にかかる所要時間(ご参考)
3か月程度~
※カスタイマイズの内容に応じて変動有
※カスタイマイズの内容に応じて変動有
サポート体制(導入時・導入後)
導入時・導入後ともに運用保守体制あり
導入実績
導入自治体数
2
導入自治体名
鳥取県 大分県臼杵市
特筆すべき事例(詳細)
鳥取県(2023年度導入)
デジタルの力で地域の魅力を拡張し「人づくり」を通じて全ての県民が活躍する持続可能な社会の実現に向け、関連するデータ連携を実現。教育分野では、ポータルサイトにSDGs、共生社会等の県の特徴的な取組みに触れることができる仕組みを構築。また、県民や県出身者等が交流するメタバース空間に、SDGsに取組む企業等の活動情報を連携させ、移住検討者等への情報提供や新たな交流を創出する等、関係人口の創出につなげる仕組みを構築。
臼杵市(2023年度導入)
地域公共交通計画 および 観光振興戦略の課題解決に向けて、データ連携基盤を介した公共交通ロケーションシステム及び観光情報サービスを構築。公共交通の車体にGPSを搭載することで位置情報を把握し、地図上にリアルタイム表示することでシームレスな公共交通を実現。また、地域観光の情報発信の強化を実施。データ連携基盤を介すことにより、オープンデータ化を促進。新たなサービス提供のための基盤を整備。
デジタルの力で地域の魅力を拡張し「人づくり」を通じて全ての県民が活躍する持続可能な社会の実現に向け、関連するデータ連携を実現。教育分野では、ポータルサイトにSDGs、共生社会等の県の特徴的な取組みに触れることができる仕組みを構築。また、県民や県出身者等が交流するメタバース空間に、SDGsに取組む企業等の活動情報を連携させ、移住検討者等への情報提供や新たな交流を創出する等、関係人口の創出につなげる仕組みを構築。
臼杵市(2023年度導入)
地域公共交通計画 および 観光振興戦略の課題解決に向けて、データ連携基盤を介した公共交通ロケーションシステム及び観光情報サービスを構築。公共交通の車体にGPSを搭載することで位置情報を把握し、地図上にリアルタイム表示することでシームレスな公共交通を実現。また、地域観光の情報発信の強化を実施。データ連携基盤を介すことにより、オープンデータ化を促進。新たなサービス提供のための基盤を整備。
企業情報
事業者名
株式会社長大
住所
東京都中央区日本橋蛎殻町一丁目20番4号
設立年
1968年
代表者名
野本 昌弘
セキュリティ認証
JISQ27001:2014 認証 登録番号 MSA-IS-32