AiCANサービス
株式会社AiCAN
サービス/システム
サービス概要
AiCANは児童相談所や市区町村のこども家庭センター向けのSaaS型プラットフォームです。ICTやデータを活用し、タブレット端末から記録作成やデータ参照を行い、業務効率化と判断の質向上を支援します。
サービスの特性/優位性
AiCANは児童虐待対応の現場で働いていた実務者と研究・開発者が作ったサービスです。タブレット端末で記録の作成や情報共有が可能で、現場の業務フローを理解したスタッフが現場の伴走サポートをし、DXの実現をお手伝いします。
サービスの機能
AiCANは、タブレット端末で利用可能な児童相談システムです。主な機能は、記録作成・閲覧・共有、チャット機能、写真撮影・共有、データを参照したリスク評価、調査ガイド表示、今後ガバクラにおける独自施策システムとして住基参照に対応します。
サービス分野
行政サービス、医療・福祉、子育て
サービス分類(大)
児童相談所等業務のデジタル化
サービス分類(小)
児童相談所等業務のデジタル化
タグ
①児童福祉、②虐待、③子育て、④子ども、⑤DX、⑥ICT、⑦AI、⑧業務効率化、⑨児童相談所、⑩こども家庭センター
サービス提供種別
クラウド
サービス購入者
自治体
サービスが接続するネットワーク・セグメント
LGWAN接続系
自治体保有データとの接続有無
接続機能あり
自治体保有データとの接続内容
マイナンバーを除く、住基情報、生保情報、母子保健情報、税情報、国保情報など、児童福祉領域で必要なガバメントクラウドに移行される20帳票の参照が可能です。ガバメントクラウド移行前は中間サーバー方式で連携可能です。
安全安心の設計留意点
AiCANは端末にデータを保管せず、タブレット端末から閉域網で専用クラウド領域にアクセス可能です。多要素認証やリモートワイプ可能なMDMを標準搭載。オプションで24/365コールセンターも対応可能です。
サービス紹介サイト
マイナンバーカード利用シーン
マイナンバーカード利用シーン
なし
マイナンバーカードの活用方式
電子証明書 | 署名用電子証明書 | 非対応 |
利用者証明用電子証明書(PINあり) | 非対応 | |
利用者証明用電子証明書(PINなし) | 非対応 | |
スマホ用電子証明書搭載サービス | 非対応 | |
空き領域 | 非対応 | |
その他 | 券面事項入力補助AP | 非対応 |
券面確認AP | 非対応 | |
その他 | 非対応 |
共通基盤の利用
MKPF | 非対応 |
地方認証PF | 非対応 |
導入手続き
価格(ご参考)
初期費用:150万円+キッティング台数費用
運用費用(クラウド使用料・通信費用・セキュリティ費用込みの月額xユーザーライセンス数):SaaSのため1万円〜1.8万円程度x人数。自治体様のニーズに合わせて複数プラン、およびオプションをご用意しております。
運用費用(クラウド使用料・通信費用・セキュリティ費用込みの月額xユーザーライセンス数):SaaSのため1万円〜1.8万円程度x人数。自治体様のニーズに合わせて複数プラン、およびオプションをご用意しております。
無料トライアルの有無
有
導入にかかる所要時間(ご参考)
2−3ヶ月(データ移行を含む場合は1-1.5年)
サポート体制(導入時・導入後)
①操作研修、②導入開始期の現地サポート、③月次打ち合わせ、④フォローアップ研修、⑤月次ご利用レポート、⑥年次業務傾向分析レポート、⑦現場課題に合わせたAI構築(プランによる)
導入実績
導入自治体数
令和6年度10自治体、令和7年度25自治体(予定)
導入自治体名
令和6年度は世田谷区、港区、杉並区、高崎市、船橋市、北九州市、川崎市、三重県など合計10自治体
その他
中小企業庁「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業補助金」採択、J-starX採択、Forbes Japan、日経新聞、東洋経済「すごいベンチャー100 2024年」掲載
企業情報
事業者名
株式会社AiCAN
住所
神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目2番1号 かながわサイエンスパーク ⻄棟713A号室
設立年
2020
代表者名
髙岡昂太
セキュリティ認証
ISO27001, ISO27017, Pマーク