フラクタAI管路劣化診断

Fracta Japan株式会社

サービス/システム

サービス概要

管路属性情報(布設年、管種、口径、位置情報等)、漏水履歴及び環境ビッグデータを活用したAI管路劣化診断を行うサービス。経年や法定耐用年数だけでない、よりリアルな管路の劣化リスクが掘削することなく把握可能。主な対象は水道、下水道、ガスである

サービスの特性/優位性

国内約50、全世界で約140の自治体様に対して診断実績があり、当該分野では最も実績、学習データが多く、自治体様の実態に沿った診断結果を提供可能。主に中長期の更新計画の見直し、アセットマネジメントの精緻化等にご利用頂くことが多い。

サービスの機能

  • 自治体が所有する管路及び漏水データで診断可能
  • 掘削することなく、従来主流の経年ベースよりも高精度で劣化度の高い管をピンポイントで把握可能
  • 効果的・効率的な管路の更新計画、漏水調査を実現
  • 診断結果は自治体が持つ既存のシステムで閲覧可能

サービス分類(大)

施設利活用

サービス分類(小)

その他

タグ

AI, インフラ, 水道, ガス, 下水道, 老朽化, 診断, ビッグデータ, DX, 機械学習, 漏水, SDGs

サービス購入者

民間企業・団体

サービスが接続するネットワーク・セグメント

インターネット接続系

自治体保有データとの接続有無

接続機能あり

自治体保有データとの接続内容

自治体が所有する管路及び漏水データをご提供頂き、診断を実施する・診断結果は自治体が持つ既存のシステムで閲覧可能

安全安心の設計留意点

分析・診断データは国内サーバーにて管理しており、最新のセキュリティ対策を行っております

サービス紹介サイト

https://www.fracta-jp.com/service-introduction
https://www.jwrc-net.or.jp/chousa-kenkyuu/a-list/21-011.pdf

問い合わせ先

fracta-cs@fracta.ai
mihara@fracta.ai

マイナンバーカード利用シーン

マイナンバーカード利用シーン

なし

マイナンバーカードの活用方式

電子証明書 署名用電子証明書 非対応
利用者証明用電子証明書(PINあり) 非対応
利用者証明用電子証明書(PINなし) 非対応
スマホ用電子証明書搭載サービス 非対応
空き領域 非対応
その他 券面事項入力補助AP 非対応
券面確認AP 非対応
その他 非対応

共通基盤の利用

MKPF 非対応
地方認証PF 非対応

導入手続き

価格(ご参考)

●診断費用
初年度:17,000円/km
次年度以降:10,000/km
●データ整備費
自治体所有のデータの種類・保有状況による(凡そ数十万円~数百万円)

無料トライアルの有無

有(条件有)

導入にかかる所要時間(ご参考)

約3か月(データ受領~診断結果ご提示)

サポート体制(導入時・導入後)

●導入時
  • 既存データの有無、内容確認等のチェック
  • 今後の進め方等についての協議
  • 診断プロセス、内容等、できるだけわかりやすく説明する場や資料をご用意

●導入後
  • 成果品の取りまとめ及び内部・外部向け資料作成のサポート
  • 診断結果をオンラインで閲覧可能なツールのご提供

導入実績

導入自治体数

約50

導入自治体名

豊田市 会津若松市 北九州市 朝来市 福島市 金沢市 豊橋市 一宮市 四日市市 西宮市 福山市 郡山市 宇都宮市 宝塚市 愛知県企業庁

その他

  • Digi田甲子園受賞
※愛知県豊田市上下水道局「水道DX~人工衛星とAIによる水道管の健康診断~」の中の1サービス
  • 厚労省「IoT活用推進モデル事業」に採択(朝来市)
  • 令和3年度水道協会イノベーション特別賞(豊田市)
  • 令和4年度 AWWA(全米水道協会 ) Innovation Award
  • 国土交通省 令和3年度下水道応用研究プロジェクト採択「AIによる下水道管路破損予測、財政効果の見える化ならびにストックマネジメント、アセットマネジメントの高度化に関する調査業務」

企業情報

事業者名

Fracta Japan株式会社

住所

東京都渋谷区渋谷2ー10ー2 渋谷2丁目ビル3F

設立年

2019年

代表者名

的塲 雄介

セキュリティ認証

なし

企業情報のURL

https://www.fracta-jp.com/